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♪ ハンドル・ウィズ・ケア / トラヴェリング・ウィルベリーズ:1988年 ~ 何かやるなら、僕も仲間に入れておくれ!

Traveling Wilburys

B面に入れる曲をレコーディングするだけの筈が、世間をアッと言わせることになってしまった謎の覆面バンド!

事の始まりは、「ローリング・ストーン誌の選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」で第13位に選ばれた男のこの一言でした・・・


「何かやるなら、僕も仲間に入れておくれ!」

1988年の春、シングルB面用の曲をレコーディングしなければいけなくなったジョージ・ハリスン、その打ち合わせの為に、ジェフ・リンを訪ねたところ、そこに、たまたまデビュー当時からの友人のロイ・オービソンが訪問中・・・
ジョージは、単なる打ち合わせで訪問しただけなのに、「何かやるなら、僕も一緒にやりたい」ロイ・オービソンが言い出したことが、このプロジェクトの出発点となりました。

ハンドル・ウィズ・ケア / ザ・トラベリング・ウィルベリーズ
【 Single Data 】
リリース:1988年10月17日
チャート:米国45位、英国21位


謎(?)の覆面バンド始動!
ところが、録音場所を探すも、主だったスタジオは、何処も満室状態・・・
困った挙げ句、やっとの思いで見つけ出したのが、ボブ・ディランの家のガレージの中にある小さなスタジオ・・・

しかし、目ぼしいスタジオが満室だったのは、不幸中の幸いにも強力なメンバーを加える結果となりました!
トム・ペティに預けてあったギターを取りに行ったジョージは、ついでに彼をメンバーに誘い、更にスタジオのオーナーのボブ・ディランを説得・・・
こうして、ジャカジャカとギターを弾き鳴らす5人組が出揃うことに!

メンバーが増え、オービソンやディランのソロの部分を加えて曲が完成されると、その出来栄えがB面にするには、あまりに惜しい素晴しさ・・・
そこで、思いついたのが、“謎の覆面グループの新曲としてリリース”するというスーパー・アイディア!
この様な経緯でリリースされたのが、今日ご紹介する「Handle With Care」という曲でした。

Travelling Wilburys Travelling Wilburys
【 Album Data 】
リリース:1988年10月18日(米国)
チャート:米国3位、英国16位


勿論、ジョージ色は強いが・・・
元々、ジョージのB面用の曲として用意されていた為、全体的にはジョージ色の強い香りがします。
ジョージのソロで始まり、ビートルズのジョンも憧れた美しい声のロイ・オービソンのソロが加わり、この美しい声がこの曲をより格調高いものにしています!
そして一転、インパクトのあるディランの独特のだみ声etc... それぞれ個性を出しながらも、非常に調和の取れた乗りのいい曲に~スーパー・スター達が肩の力を抜いて、自らも楽しんでやる共同作業で、いい曲にならないわけがありませんよね!

ジョージ自身は販売元のワーナーに対し「ジョージ・ハリスンの曲として扱わず、5人の共同作品として扱う」という事を強く要求~ワーナーも、ジョージの掲げる“レーベルを超えた自由な活動を望むアーティストの集団による共同作品”という意味合いを理解し、この覆面グループを“超大物アーティスト5人が偽名で参加したスーパー・ミステリー・グループ”と紹介し大キャンペーンを張りました。
でも声を聴けば誰であるか直ぐにわかる!(笑)
このように、覆面グループと言いながら見え見えの集団で馬鹿げているようですが、こういった企画は、ファンとして凄く楽しかったですね!

Handle With Care - Traveling Wilburys

ハンドル・ウィズ・ケア
/ トラヴェリング・ウィルベリーズ

ずっと袋叩きにされ、めった打ちにされてきた
ぶっ飛ばされては、打ちのめされてきた
今までの中でお前は本当に最高だ
俺を大切に扱ってくれ

ずっと袋叩きにされ、めった打ちにされてきた
ぶっ飛ばされては、打ちのめされてきた
今までの中でお前は本当に最高だ
俺を大切に扱ってくれ

人気ってのは移ろいやすい
苦しい状況だが何とか耐えられる
お前は本当に愛らしい
俺を大切に扱ってくれ

一人ぼっちでいるのはうんざりだ
まだ愛を与えるだけのことはできるよ
ほんとうにおれを大事にしてくれよ

どんなやつでも、頼りにする人がいる
俺の隣に身を寄せてくれ、そして夢を見続けよう

ずっとごまかされ、バカにされてきた
奪われては、なぶりものにされてきた
デイケアセンターでも夜間学校でも
俺を大切に扱ってくれ

空港では足止めにされ、テロの恐怖におびえた
会議に送り出されては、催眠術をかけられた
テレビに出すぎては飽きられ、金儲けの道具となった
俺を大切に扱ってくれ

ずっといらいらしては、物事を台無しにしてきた
でも俺は自分で片付けられるよ、そう思う
うん、成功の甘い香りがする
俺を大切に扱ってくれ

2013年5月23日に投稿したものを加筆再投稿しました。


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THEME:なんてったってビートルズ! | GENRE:音楽 | TAGS:

COMMENT

人徳

よっぽどの大プロジェクトでもない限り、
こんな面々が一同に会することなどないでしょう。
ジョージの人徳なんでしょうね。
気軽でラフでさりげない感じはさすがです!

ジェフ・リンとトム・ペティ

Paul Machida さんへ

ジェフ・リンとトム・ペティは、ビートルズ・ファンですから、「渡りに船」の状態でやる気満々(笑)

やはり、ディランをひっぱり出したところが、流石、ジョージですね!
他の人じゃあ不可能でしょう。

ご本家が一番わからなかった

1988年というと、ちょうどJazzに熱中しはじめた
頃で徐々にリアルタイムのロックに疎くなり始めた頃
です。

FMで最初に聞いたと思いますが、ロイ・オービソンと
ボブ・ディランの声はすぐにわかりました。ところが
肝心要の歌い出しのジョージがわからなかった……
後で音楽雑誌を読んで事の詳細を知りましたが、発端と
なったご本家が一番わからなかったというのは何とも
トホホ…… ですね。
でも個人的にジョージの声というのは70年代当初の
フワフワと浮草のような揺れる声の印象が強かったせい
か、名前がわかっても「へぇ~」って感じで、今一つ
馴染めなかったものです。
『クラウドナイン』あたりでも、その歌い方の変化に
驚いたものですが、実際この頃から喉に少しずつ異変
を感じていたのかな?

それにしてもボブ・ディランという人はやりますね。
自身も『地下室』というザ・バンドとのセッションで
なかなかの珍盤を出していますが、彼の家のガレージ
や地下室は魔法の宝箱なのかもしれません。




アンバランスが絶妙なバランス

free bird さんへ

当然ですが・・・

僕はギターの音色と声で直ぐにジョージと分りました!(笑)

因みに、ジョージ・マーティンはインタビューで「ジョンとポールに比べて、ジョージは声が良くなかった」と答えています。

ただし、ビートルズ時代、ハモがバチっと決まったのは、目立たないけど、ジョージが難しいハモを正確な音階で歌っていたからだと思っています。

それにしても、ロイ・オービソンが実に綺麗で味わいのあるヴォーカルを聴かせてくれてます。

彼の後にディラン達のだみ声でアバウトなハモが入るから、よけい美しさが強調されている・・・

アンバランスが絶妙なバランスを生み出していると言ったところでしょうかね。

取扱い注意

繊細ですから取扱いにはくれぐれもご注意ください(爆)

「コンサート・フォー・ジョージ」でも演奏されてるよね♪
ジェフ・リンの声も良い

持ちつ持たれつ

ハンドル・ウィズ・ケアさんへ

姐さんの場合、少々乱暴に扱っても凹まないでしょ!(笑)

ジョージ・ハリスンとジェフ・リンほど、互いにメリットがあった関係は他にないですね。

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プロフィール

JOHN BEATLE LENNON

Author:JOHN BEATLE LENNON
ビートルマニアとして、ほんの僅かの年齢差でリアルタイムで経験出来なかった世代です。
ビートルズ史を中心にブログが進行していきます。

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